札幌大通で公務員を目指す。公務員指導実績は36年の吉田学園公務員法科専門学校(修学支援制度対象校)をよろしくお願いいたします!
ここでは、公務員の情報を連載していきます!
ご自身で調べている方、模索中の方にも公務員について興味をもっていただけたらと思いますのでお付き合いください😌
前回のおさらいはこちらから👀
公務員試験の内容について⑤~作文試験~
公務員になりたい!と思ったものの…
公務員試験ってどんな試験なんだろう?
どういう流れで進むものなんだろう?
と、疑問を持つ方も多いと思います。
そんな方のために!
公務員試験の内容についてご説明します!
今回は適性試験についてです。
そもそも適性試験とは、採用選考の中で行われるテストのようなものです。
大抵の企業では選考のどこかであるものです。一般企業の選考から公務員採用試験まで幅広く採用されています。
その結果から個人の興味・能力・価値観を客観的に測定することができるので、その人の適性や企業とのマッチングを判断する点で役立ちます。
では、公務員の適性試験とは、一体どんなものでしょうか。
一般に国家一般職や地方初級公務員の仕事は、一般事務と同じようにデスクワーク(書記的な職務)が中心となります。具体的な内容としては例えば簡単な計算をしたり、文章を清書したり転記したりする、印刷物と原稿を照合する、文章を整理する、あるいは分類する、といった仕事です。
したがってこのような仕事をいかに速く習得することができるか、そして、習得した仕事を正確に遂行できるかどうかが、公務員の職業適性になります。
つまり、適性試験で問われる具体的な能力は、
1.言葉や数字を照合する能力
2.言葉や数字の細部を識別する能力
3.速く、かつ正確に計算を行う能力
4.一定の動作を速く、かつ正確に行う能力
などの基礎的な能力です。
内容としては、大きく分けると下記の5つに分類されます。
1.計算
2.分類
3.照合
4.置換
5.空間把握(図形)
また、これらを複合した問題も出題されます。
いかがでしたか?
次回は適性試験の出題方法についてご紹介します。
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