こんにちは。進学アドバイザーの山名です。
2020年4月、札幌大通に本学が開校してから早いもので1年が経ちました。
本学は、情報ビジネス専門学校からの分離独立で公務員指導実績は35年です。
2年目になる今年度も、吉田学園公務員法科専門学校(修学支援制度対象校)をよろしくお願いいたします!
高校生の皆さん、進路活動は進んでいますか?
ここでは、連載ものとして公務員の情報を発信しています!
公務員についてご自身で調べている方も、まだまだ模索中の方も、どうぞお付き合いくださいね。
前回のおさらいはこちらからどうぞ↓
公務員試験の内容について⑤【作文試験】
公務員になりたいと思ったものの・・・
公務員試験ってどんな試験なんだろう?
どういう流れで進むものなんだろう?
こういった疑問がある方は非常に多いかと思います。
そんな声にお応えして!公務員試験の内容についてシリーズで更新しています!
本日は、適性試験について。
そもそも適性試験とは採用選考の中で行われるテストのようなものです。
大抵の企業では選考のどこかであるもので、一般企業の選考から公務員採用試験まで幅広く採用されています。
個人の興味・能力・価値観を客観的に測定することができるので、その人の適性や企業とのマッチングを判断する点で役立ちます。
それでは公務員の適性試験とは、一体どんなものなんでしょうか。
一般に国家一般職や地方初級公務員の仕事は、一般事務と同じようにデスクワーク(事務仕事)が中心となります。
具体的な内容としては、簡単な計算をしたり、文書を清書したり、転記したり、印刷物と原稿を照合したり、文書を整理、あるいは分類するといった仕事です。
したがって、このような仕事をいかに早く習得することができるか、そして習得した仕事を正確に遂行できるかどうかが、公務員の職業適性になります。
つまり、定期性試験で問われる具体的な能力は
1.言葉や数字を照合する能力
2.言葉や数字の細部を認識する能力
3.早く、かつ正確に計算を行う能力
4.一定の動作を速く、かつ正確に行う能力
などの基礎的な能力です。
内容としては、大きく分けると下記の5つに分類されます。
1.計算
2.分類
3.照合
4.置換
5.空間把握(図形)
また、これらを複合した問題も出題されます。
いかがでしたか?
次回は適性試験の出題方法についてです。お楽しみに。
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