こんにちは。進学アドバイザーの山名です。
ついにこの4月、札幌大通に吉田学園公務員法科専門学校が開校しました。
もちろん「修学支援制度対象校」です!
皆さんは公務員という職業に、どんなイメージを持ちますか?
本日も、地方公務員についての職業紹介をします。
地方公務員とは・・・
都道府県・市町村などの地方自治体で働く公務員のこと。
なんと、日本の公務員全体の約8割以上が地方公務員なんですよ。
今回は、地方公務員である警察官についてのご紹介。
警察官は、市民の安全と生活を守るために様々な職務をこなしますが、皆さんは具体的にどんな業務をするのかご存じですか?
警察官は各都道府県単位で採用されます。
その後約10か月、警察学校という場所で警察官としての基本的な技能を習得します。
ちなみに警察学校とは、日本の警察官・警察職員を教育・訓練する機関。
「学校」と名が付いていますが、あくまで警察組織内の教養施設であり、警察官・一般職員に対する研修する場所です。
もちろん、警察学校での研修中もお仕事の一環なので、お給料は出ますよ。
この学校を卒業した後、警察本部や警察署に配属され職務に就きます。
それではここで、そんな警察官の簡単な組織例をご紹介します。
【総務課】
総務とは、組織全体に関する事務を扱う業務のこと。受付、案内、証明などが例としてあります。
【会計課】
お金の管理を行う課です。主に会計事務などが例としてあります。
【生活安全課】
防犯保安活動を行います。ストーカー対策、家出人捜索、営業許可、少年事件、薬物などがあります。
【地域課】
住民の皆さんには一番身近であり、警察官の第一歩といえる課と言われています。
主にパトロール、110番通報の事件・事故処理などを行います。
【刑事課】
刑法犯罪を扱う課です。主に殺人、傷害、強盗、詐欺、盗難、暴力団関連事件などが例です。
【交通課】
こちらも生活に身近ですね。主に交通指導取締りや交通規制などを行います。
【警備課】
公安警察と言われています。テロ・ゲリラの取締り、災害対策などが主です。
【留置管理課】
留置とは、逮捕した容疑者の身柄を拘束し取り調べをする場所です。
いかがでしたか?
さまざまな職業の仕事内容を深める在校生のために!
「吉田学園公務員法科専門学校」では、学内での説明会を行っています!
公務員の採用担当者の方が学校に出向いて下さり、お仕事の魅力から採用条件まで、しっかり語っていただくんですよ!
※こちらは過去の様子です。
もちろん、気になる職種があればどんどん自分でも調べてみてくださいね!
どんな職種があるのか、まずは知ることが大切ですよ。
地方公務員についてご紹介は、今回で一区切り。
次回からは次のステップとして、試験の流れなどについてご紹介します。更新をお楽しみに!
あなたも一緒に、本校の最高の学習環境で公務員への夢を掴みませんか?
資料請求はコチラからどうぞ。
オープン・キャンパスはこちらからお申し込みください。
問い合わせ・ご質問などは、0120-607033 または public-koumuin@yoshida-g.ac.jp まで