こんにちは。進学アドバイザーの山名です。
ついにこの4月、札幌大通に吉田学園公務員法科専門学校が開校しました。
皆さんは国家公務員という職業に、どんなイメージを持ちますか？
一口に公務員といっても、その職種は様々。
今回も、職業の仕事内容についての紹介シリーズです！
今日は、自衛隊について。
自衛隊は、全国約２６０の勤務地に多くの自衛官が働く巨大組織です。
そのなかには、さまざまな職種・職域があり、選択肢が幅広いのが職種の特徴でもあります。
自衛隊は、大きく分けると３つの種類があります。
【陸上自衛隊】
自衛隊の中でも最大の規模を誇るのが「陸上自衛隊」。
約14万人もの隊員がおり、国内の駐屯地は160か所ほどあります。
国民や国土を直接守るため、陸上での戦闘や情報収集、補給に当たるのが主なお仕事です。
また、歩兵部隊や戦車隊などの部隊だけではなく、道路や橋を建設する部隊もあります。
この他、外国からのお客様を警護や、不発弾の処理や災害時の給水、国際協力で現地の道路の補修などのお仕事もあります。
【海上自衛隊】
日本は国土全体を海に囲まれた島国であり、侵略の危険の多くが海からやってきます。
領海を守り、海上から敵の侵略を防ぐのが海上自衛隊のお仕事です。
海上自衛隊は、日本の周りの広大な範囲を監視し、周辺の海域における海上交通の安全確保をしながら、日々防衛をしています。
また、海外において商船を海賊から護衛するお仕事をすることもあります。
【航空自衛隊】
「航空自衛隊」は日本に侵略してくる敵に対して、空での防衛を行います。
約4万人の隊員がおり、基地は約270か所ほどあります。
領空を守り、不法に侵入しようとする航空機に警告を与え、退去するよう対応することがお仕事です。
常に領空を監視し、航空機だけではなく、巡航ミサイルの監視も常時行なっています。
また、航空機の整備や航空管制なども航空自衛隊の役割のひとつです。
いかがでしたか？
さまざまな職業の仕事内容を深める在校生のために！
「吉田学園公務員法科専門学校」では、学内での説明会を行っています！
公務員の採用担当者の方が学校に出向いて下さり、お仕事の魅力から採用条件まで、しっかり語っていただくんですよ！
※こちらは過去の様子です。
もちろん、気になる職種があればどんどん自分でも調べてみてくださいね！
どんな職種があるのか、まずは知ることが大切ですよ。
次回は自衛隊になってからの昇格試験についてのご紹介です。
お楽しみに。
あなたも一緒に、本校の最高の学習環境で公務員への夢を掴みませんか？
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